こんにちは。みどりシニアペットクリニックのみとめみどりです。
今回はペットロス予防ワークの募集を行います。
現在、目の前にいるペットがある日突然いなくなるかもしれない…
そんなことは考えたくないですよね。
その気持ちはすごく分かります。
でも、ペットは人間よりも早く年をとります。
どうしても、あなたが看取る可能性が高いのです。
一緒に過ごす時間はとてもかけがえのないもの。その時間をより充実させて、より安心感とともに過ごすためには、実は看取りのことを考えることがとても大切。
残された日々をどうすごしたい?
旅立った後はどんな気持ちで見送りたい?
なかなか1人で考えるのは難しいですよね。
このワークはあなたを悲しみのどん底にさせたり、恐怖を与えるためのものではありません。むしろ、安心してペットと幸せな日々を送れるように、病気などの不安を少しでも減らせるような目的で作りました。
ペットを家族同然に想う飼い主さんにぜひ受けていただきたいワークショップです。
なぜこのワークを実施しようと思ったか
去年、17年共にした愛犬を看取りました。
かつての私は、こんなに溺愛している子が目の前からいなくなったことを想像するだけで、確実にペットロスになると確信していました。
とても立ち直る自信がないことにただならぬ自信をもっていました。
寝込んで仕事にもいけないかもしれない。何か今のうちにできることはないかと必死に調べました。
当時は動物病院に勤務していた知識だけだったので、食欲がなければ点滴をして、吐いていたら吐き気止め。症状に対して緩和することはできても、はたしてペットがそれを望んでいるのかよくわからないまま治療をしていました。
そんなときに、東洋医学に出会い、攻めの治療だけでなく、穏やかに負担がかからない方法を知ることができ、実際に晩年は非常に助けられました。
また、死生観に対するワークショップのいっぺん死んでみるWSを受けたことも大きかったです。死=恐怖という価値観が変わったことも大きかったです。
私はもともと獣医師なので、治療に対しての限界は理解していますが、飼い主さんからすると動物病院の先生の治療法がすべてかもしれません。
ペットの看取りを経て、とても悲しみましたが、長くペットロスを引きずることはなかったです。
それは、生前から愛犬が生きていたときに彼女の性格を知り、
いざというときにどうしたいか、
病気が見つかった時にどんな選択をするのがベストか、
そして、どんな風に看取りたいかを十分に考えていたからです。
このワークショップでは、今一度ご自分とペットの想いをくみ取るために今年のうちに向き合ってみませんか?
ペットロス予防ワークの内容
【前半】飼い主さんのいっぺん死んでみるワークショップ【ショートバージョン】
飼い主さんの死生観をいっぺん死んでみるWSを元に整理をしていきます。
ワークを受けることで、自分の今大切にしたい価値観をハッキリさせます。
【後半】ペット看取りワークショップ【ショートバージョン】
ペットの看取りをストーリーを聞いて体験していただきます。一度、看取りを受け入れることで、ペットが望むこと、飼い主さんが望むことがハッキリ分かり、今のペットとの時間がより濃い時間になります。
日時:12月15日(木)10~12時(参加人数により前後します)
定員:3名
場所:zoom(オンライン)
募集条件:受講後、写真付き(ペットの写真も可)でご感想をいただける方
金額:8,800円(税込み)
いっぺん死んでみるWSは22,000円、ペットの看取りWSは22,000円なので、本来ですと、44,000円分の内容を今回モニター価格ということで、特別に80%OFFにてご提供します。
募集期間は12月12日までの5日間です。
お申込みはこちらから