「命には大きく関わらないけど、皮膚病があると見ていて辛くなる。」
ある飼い主さんがおっしゃった言葉です。
現在、皮膚炎があるペットでお悩みの飼い主さんはもちろん、特に今は問題ないけれど、健康的な皮膚を維持したいという飼い主さん向けの講座内容になります。
今回はペットの皮膚講座の初回になりますので、健康的な皮膚を維持するために食事を工夫することで予防を目的とした内容が中心になります。(アトピー性皮膚炎など病気の対処法はまた別講座を企画しています。)
動物病院への来院理由として、かなり多いのが皮膚炎です。
特に、湿度が高い梅雨から夏にかけてはひっきりなし。
耳が真っ赤の外耳炎、足をなめて赤くなる指間炎、
そして口周りをこすったり、お腹などかゆがるアトピー性皮膚炎。
ノミダニなどの感染症が引き起こす皮膚炎ならば治療法はあっても、
たいてい痒み止め(ステロイド)のお薬が出て終わり。
お家でできることは、抗菌シャンプーで洗うことぐらい。
残念ながら、これは対症療法であって、根本的な解決にはなりません。
皮膚を健やかに保つには、
皮膚へのアプローチと同時に丈夫な皮膚をつくる体づくりが必要です。
今回はそんな丈夫な皮膚を日々のお食事から土台を作るアプローチする方法をお伝えします。
鈴木 享子さん(猫ちゃんの飼い主さん)
●ペットの長生きランチセミナーご参加
Qどうしてセミナーに参加しようと思いましたか?
猫3匹が健康で長生きして欲しいと思っているのですが、どんな食事がいいのか知りたかった事と噛み癖がある子がいるので、どうしたらいいかお聞きしたかったので受講しました。
Q講座を受けて見て、何か変化はありましたか?
少人数だったので色々質問出来て、とても有意義な時間でした。
人間と同じく、猫も食事の大切さをすごく理解したので、早速変えていきたいと思います。
Q講座全体を通しての感想などあればぜひお書き下さい。
動画講座は見ないなとわかっているので、申し込んでいなかったので、今日みたいなリアル開催が嬉しいです。
すごくいい学びになりました。
みどりさんのペットへの愛情が感じられて、可愛い我が子達も長生きして欲しいと改めて思いました。
大石 明美さん(わんちゃんの飼い主さん)
●ペットの長生きランチセミナーご参加
Qどうしてセミナーに参加しようと思いましたか?
よりよいケアをしたいと思ったので受講しました。
Q講座を受けて見て、何か変化はありましたか?
色々目から鱗でした!ワンコに元気で幸せに過ごしてもらう為に、私ができることがたくさん学べてありがたかったです。
Q講座全体を通しての感想などあればぜひお書き下さい。
リアル開催が定期的にあるとうれしいです!
Kさん(わんちゃんの飼い主さん)
●ペットの夏の過ごし方セミナーご参加
Qどうしてセミナーに参加しようと思いましたか?
愛犬が肥満細胞腫の治療をしているから。
Q講座を受けて見て、何か変化はありましたか?
犬に必要な栄養素が分かったこと。
色々な設があるので、ちゃんとエビデンスがあって説明して頂けた事に説得力がありました。
Qどんな方にセミナーをおすすめしたいですか?
老犬の持病を抱えている方や、愛犬家の全ての人。
Q講座全体を通しての感想などあればぜひお書き下さい。
時間があっという間に終わってしまって、もっと聞きたい事があったので、もう少し時間を長くして欲しい。
情報が多いので、もっと聞いていたいです。
わんちゃんの飼い主さん
●ペットの予祝会にご参加
全体のご感想
予祝会初体験だったのですが、参加して本当に良かったと思いました!
まず今年の振り返りを行うことにより、何が達成できて、何が心残りになっていたのかが明確になり、また座標軸でそれぞれの項目に点数をつけることにより、来年度どこに注力していけば良いのかはっきりと掴むことができました。
これまではぼやっとした来年度の目標を立てておりましたが、今回の予祝会に参加したことで、2024年度は具体的な目標を持つことができました。また、それを達成している姿も思い描くことができました!
ぜひ、振替の会にも参加させていただきたいと思っております。
こんにちは。
「犬のスキンケア栄養セミナー」を主催するみとめみどりです。
これまで動物病院、動物園の臨床経験を活かし、
東洋医学(中医学)や栄養学の知識を盛り込んだ
犬猫ホームドクター育成講座や外部講師などを行い、
のべ3000人以上にペットと共に幸せに過ごす飼い主さんへ診療、
動画講座やセミナーを行ってきました。
今回は皮膚がテーマです。
皮膚炎は直接命に関わる病気になることが少ないですが、痒みや赤みで普段の生活の質が低下する大きな疾患です。
私自身がかつてアトピー性皮膚炎だったので、痒みが日常的にある状態がいかにストレスフルな状況かわかります。
現在は、アトピー性皮膚炎を克服したのですが、大きな要因は食事でした。
皮膚の状態を根本的に変えるには、食事の力が大きいと実感した自身の経験をきっかけに、ペットのスキンケアを食事からお伝えすることにしました。
東洋医学では、皮膚は大腸と関係が深いと言われています。
そして現代のペット栄養学でも、同じく皮膚の状態を改善するのは腸内環境が大きく関わっていることが研究により分かってきました。
動物病院での、皮膚治療は主に対症療法がメインです。
皮膚を根本的に健やかな状態で保つのは、タンパク質と脂質が必要です。
そして皮膚の再生を促すのは、ビタミンやミネラルの働きがかかせません。
病院に行かなくてもおうちでできる愛犬の皮膚ケアとしてぜひ知りたい方はご参加ください!
このセミナーに向いている方は、
✔︎ペットのためにおうちでできる事を増やしたい
✔︎皮膚の構造を理解して、食事に取り入れたい
✔︎犬の腸活によいアイテムを知りたい
✔︎病院に行く前にできる犬の皮膚ケアを知りたい
そんな方におすすめのセミナーです。
○皮膚の状態を健やかに保つお家ケアを知ることができます!
皮膚は体の中の状態をうつす場所です。現在皮膚トラブルがない子は、今の状態を維持するために、皮膚炎がある子は悪化しないようにするためのお家ケアを知ることができます。
○どうして皮膚炎になりやすいのか理解できます!
同じ犬種でも、皮膚炎になりやすい子とそうでない子がいますよね。その違いをお伝えして、少しでも炎症が起こさないような方法をお伝えします。
○犬の腸活について学べます!
人でも大ブームの腸活!ただ、人の腸内環境と犬の腸内環境は違います。今回は皮膚に特化した乳酸菌やプレバイオティクスのお話を行います。手軽に腸活していきましょう!
○現役の獣医師に相談できます!
ここだけの話、かつて皮膚科専門医を目指していたこともあり、基礎を真剣に勉強していた時期もありました。今回はセミナー開催にあたり、新たな皮膚専門医の方のセミナーを受け、アップデートした情報をお伝えいたします。
○あなたとペットが穏やかに過ごせる時間を増やします!
「皮膚の状態が悪いと心配。」「病院のお薬減らせないかしら。」そんな時はお食事から見直してみませんか?お家ケアをすることで、積極的に愛犬の健康を一緒に作っている実感が湧きますよ。
「犬のスキンケアセミナー」
・皮膚の役割
・皮膚炎の動物病院での診断方法
・生まれつき皮膚が弱い子の3つの理由
・生まれた後のケアでどう変わる?
・皮膚炎の子にありがちな血液検査
・皮膚を強める栄養4ステップ
※内容は一部変更になる可能性があります。
【日時】
9月20日(金) 午前10時00分〜11時30分
(質疑応答含む。)
※終了時間は多少前後することがあります。
※セミナー後にアーカイブをお送りします。
視聴期限は10月31日(木)までになります。
・セミナー終了から2週間(10月4日まで)は質問受付致します。
いただいたご質問は後日まとめて、順次動画にて回答させていただきます。
(ご質問はセミナー内容に限ります。個別返信は致しません。)
※当日ご参加できない方にも、アーカイブ(録画)をお送り致します。
同じく視聴期限は10月31日(木)までです。
【場所】
zoomオンライン
(※パソコン推奨)
【参加費】
8,800円(税込)
※犬猫ホームドクター育成講座のメンバーの方は、無料
●お申し込み後の流れ
お申し込み後、ご入金を確認したら、セミナー詳細のご案内をメールを送らせていただきます。
届かない方は、迷惑メールボックスに入っていないかご確認後、gmailなどのパソコンメールにて再度お申込み下さい。
それでも届かない場合は、お手数ですがsupport@mitomemidori.comまでご連絡下さい。
基本的にお申し込み後のキャンセルは受け付けておりません。ご了承ください。
Q うちの子はまだ健康そのもの。セミナーを受ける必要はありますか?
A 皮膚に全くトラブルがない子でも、丈夫な皮膚を作る栄養ごはんについて知ることができますよ。
病院に行くほどでもないけど、ちょっと皮膚が気になる時に手軽におうちで皮膚ケアができます。
Q 対象は皮膚炎の子でしょうか?
A 皮膚炎の子に限らず、健康な皮膚の犬の飼い主さんにも参考になる内容です。
Q 猫は対象ではないですか?
A 猫は犬よりも皮膚症状が少ないので、今回は犬の皮膚に対してフォーカスした内容になっております。
今回のスキンケアの栄養必要量は、すべて犬で計算したものになります。
ただ、皮膚によい栄養素は犬猫関係なく参考になると思いますので、もし猫の飼い主さんがご参加される際は、不明な点をセミナー後にご質問下さい。
Q 参加したらうちの子はよくなりますか?
A それは飼い主さん次第です。私はペットのからだの変化や関係性を深めることをお伝えしますが、
実際に行動に移し、絆を深めるのは飼い主さんしかいません。
「獣医さんに何でも頼りたい!」というスタンスではなく、いろいろ自分で試してみようと思える方のご参加が向いています。
ペットとの時間はとても短いです。
飼い主さんが日常的にペットのおうちケアができるようになると、ペットの健康度が上がり、あなたへの信頼度がグッと増すでしょう。また、獣医師だけに頼らなくても、自分の手でできる事があるという安心感も増えます。
そんな日々をペットと送ることで、いつか必ず迎えるペットの旅立ちをネガティブな気持ちだけでなく、感謝の気持ちで温かくむかえることができます。ペットとのより良い関係をつくるのは、いつからでも可能です!
もっと最愛のペットのことを知り、「ペットの健康を私が作る!」そんな熱い飼い主さんをお待ちしています。
獣医師として動物病院、動物園での臨床経験を持ち、冷凍動物園や猫科の人工授精にに関わる。
また、日本で初めて認可された獣医中医学(中獣医学)専門の教育機関で学んだ、動物専門の中医学の資格を持つ獣医中医師である。
同校卒業後、推拿研究科に進み、自らの手を使って動物の体を癒す技術も習得中。
一方、人に対しては、個体差を重視した分子栄養学や心理学とかけ合わせた栄養×思考カウンセリングも行う。(PNTトレーナー)
カウンセリングやセミナーを開催し、臨床分子栄養学認定医として、のべ200名以上をサポートしてきた。
さらにアニマルコミニケーションや自身のペットロスの経験から、ペットが生きている今の時間をより濃くすごすようなペットロス予防ワークショップも開催している。
2022年に、日本およびアジアで活躍する女性起業家を紹介する「WOMAN Serendipity」に掲載されました。
取材時の様子はこちら。