いまや人も犬も死因のトップにくるのが悪性腫瘍、がんです。
現在、闘病中のペットがいる飼い主さんはもちろん、健康なペットと暮らしている飼い主さんにも必見の講座内容になります。
一般的な動物病院での診断治療法のほか、中医学(東洋医学のひとつ)、栄養学、がんの子に対する飼い主の心構えをお伝えします。
セミナー視聴後から、おうちで即実践できる内容です。
「がんと診断されて、目の前が真っ暗になった。」
「ショックで先生の話を覚えてない。とりあえず治療に通っている。」
「今は元気だけど、大型犬だし、腫瘍が多い犬種と聞いて心配。」
カウンセリングや往診でよくそんな声を聞きます。
獣医師として、実際に告知をする側としては、とても心苦しい瞬間です。
動物病院での診察は時間が限られており、告知と同時に治療や通院について次々と選択しなければなりません。
このセミナーでは、まずがんという病気を理解して、
ペットのためにおうちで簡単にできるケア方法を知ることができます。
鈴木 享子さん(猫ちゃんの飼い主さん)
●ペットの長生きランチセミナーご参加
Qどうしてセミナーに参加しようと思いましたか?
猫3匹が健康で長生きして欲しいと思っているのですが、どんな食事がいいのか知りたかった事と噛み癖がある子がいるので、どうしたらいいかお聞きしたかったので受講しました。
Q講座を受けて見て、何か変化はありましたか?
少人数だったので色々質問出来て、とても有意義な時間でした。
人間と同じく、猫も食事の大切さをすごく理解したので、早速変えていきたいと思います。
Q講座全体を通しての感想などあればぜひお書き下さい。
動画講座は見ないなとわかっているので、申し込んでいなかったので、今日みたいなリアル開催が嬉しいです。
すごくいい学びになりました。
みどりさんのペットへの愛情が感じられて、可愛い我が子達も長生きして欲しいと改めて思いました。
大石 明美さん(わんちゃんの飼い主さん)
●ペットの長生きランチセミナーご参加
Qどうしてセミナーに参加しようと思いましたか?
よりよいケアをしたいと思ったので受講しました。
Q講座を受けて見て、何か変化はありましたか?
色々目から鱗でした!ワンコに元気で幸せに過ごしてもらう為に、私ができることがたくさん学べてありがたかったです。
Q講座全体を通しての感想などあればぜひお書き下さい。
リアル開催が定期的にあるとうれしいです!
わんちゃんの飼い主さん
●ペットの予祝会にご参加
全体のご感想
予祝会初体験だったのですが、参加して本当に良かったと思いました!
まず今年の振り返りを行うことにより、何が達成できて、何が心残りになっていたのかが明確になり、また座標軸でそれぞれの項目に点数をつけることにより、来年度どこに注力していけば良いのかはっきりと掴むことができました。
これまではぼやっとした来年度の目標を立てておりましたが、今回の予祝会に参加したことで、2024年度は具体的な目標を持つことができました。また、それを達成している姿も思い描くことができました!
ぜひ、振替の会にも参加させていただきたいと思っております。
こんにちは。
「犬猫のがんケアセミナー」を主催するみとめみどりです。
これまで動物病院、動物園の臨床経験を活かし、
東洋医学(中医学)や栄養学の知識を盛り込んだ
犬猫ホームドクター育成講座や外部講師などを行い、
のべ3000人以上にペットと共に幸せに過ごす飼い主さんへ診療、
動画講座やセミナーを行ってきました。
今回はがんのおうちケアがテーマです。
動物病院では、種類にもよりますが、
がんと診断されるとさまざまな治療方法を提案されます。
飼い主は突然の宣告を受け入れつつ、即座に治療方法を選択しなければなりません。
多くの動物病院では、治療方法をメインで話すだけで、おうちでのケア方法、たとえば、お食事や動物の体をゆるめる方法はお伝えしません。
お伝えしないというより、かつての私のように、西洋医学だけ学んでいる獣医師はそれ以外の知識はほぼありません。
当時の私ができたことは、投薬かサプリメントを紹介するくらいしかありませんでした。
しかし、がんのケアは西洋医学だけではありません。
おうちで飼い主さんが主体的にペットを看ていくには、中医学と栄養面の知識があると、視野が広がり選択肢が増えます。
今回は「がんとペットが宣告されたら、飼い主さんができるホームケア」をテーマに、中医学と栄養学、少しペットロス予防になる飼い主さんの心構えについてお伝えします。
このセミナーに向いている方は、
✔︎少しでもペットのためにおうちでできる事を増やしたい
✔︎病気を理解して、不安を減らしたい
✔︎がんの時におすすめの食事を知りたい
✔︎お灸やすいなで自分の手でペットを楽にさせたい
そんな方におすすめのセミナーです。
○がんになったら、犬猫の体に起こりやすい変化を知ることができます!
がんになったら体の変化を知ることで、病気への理解が深まります。体の状態がどう変化していくかを知ることで、あらかじめ準備や心構えができるようになります。
○がんの状態にあった食事の選び方、与え方が分かります!
がんになると体の消化吸収の代謝が変化します。そのメカニズムを理解することで、何を与えたらいいか、自分で選択できるようになります。
○症状がある時のツボの場所と押し方が分かります!
体の表面にあるツボは、体の中の臓器を表します。がんでは、食欲不振が多く報告されます。ご自宅で火のでないお灸やすいな(マッサージ)をして、体をゆるめる方法をお伝えします。
○がんのペットにどう向き合うかヒントになります!
がんと診断されると、自分がペットにどう振る舞っているか考える余裕がありません。しかし、ここをおろそかにしていると、ペットが旅立ったときに深い悲しみからなかなか抜けられないきっかけにもなります。
多くのがんで看取った飼い主さんを見てきた獣医師として、また、アニマルコミニケーションの観点からコツをお伝えします!
○あなたとペットが穏やかに過ごせる時間を増やします!
がんになっても、あなたにとって大事なペットであることには変わりありません。
がんの知識を得て、お家でできるケア方法を知れば、「ペットのために何かしてあげたいけど何もできない。。。」という葛藤や悩みはグンと減ります。
「飼い主さんがホームドクター!犬猫のがんケアセミナー」
・がんケアの前に3つの大切な質問
・がんとは何か
・動物病院でのがん治療
・がんの子のベストな食事
・がんの子にできる中医学的なお家ケア
・終末期の子の飼い主さんの接し方
※内容は一部変更になる可能性があります。
【日時】
8月16日(金) 午前10時00分〜11時30分
(質疑応答含む。)
※終了時間は多少前後することがあります。
※セミナー後にアーカイブをお送りします。
視聴期限は9月30日(月)までになります。
・セミナー終了から2週間(8月30日まで)は質問受付致します。
いただいたご質問は後日まとめて、順次動画にて回答させていただきます。(個別返信は致しません。)
※当日ご参加できない方にも、アーカイブ(録画)をお送り致します。
同じく視聴期限は9月30日(月)までです。
【場所】
zoomオンライン
(※パソコン推奨)
【参加費】
8,800円(税込)
※犬猫ホームドクター育成講座のメンバーの方は、無料
●お申し込み後の流れ
お申し込み後、ご入金を確認したら、セミナー詳細のご案内をメールを送らせていただきます。
届かない方は、迷惑メールボックスに入っていないかご確認後、gmailなどのパソコンメールにて再度お申込み下さい。
それでも届かない場合は、お手数ですがsupport@mitomemidori.comまでご連絡下さい。
基本的にお申し込み後のキャンセルは受け付けておりません。ご了承ください。
Q うちの子はまだ健康そのもの。セミナーを受ける必要はありますか?
A 健康なうちからがんのケア方法を知ることで、将来罹患しやすいがんという病気に備えることができます。
がんがない子でも普段の食事の与え方を見直すきっかけになるかもしれません。
Q 対象はがんの子でしょうか?
A がんの子に限らず、健康な犬猫の飼い主さんにも参考になる内容です。
Q 中医学ってなんですか?難しそうで、私に理解できるか不安です。
A 中医学は東洋医学の1種で、古代中国で発祥しました。今回は簡単にケアできるツボやすいな(マッサージ)についてお伝え致します。
Q 内容はエビデンスに基づいたものでしょうか?
A もちろんエビデンスを元にご紹介しているものもありますが、すべてではありません。
中医学は個体差に重点を置き、一人一人の状況を見て治療する医療なので、必ずしもエビデンスが存在しません。
ただ、私はエビデンスがないものが、すべて効果がないとは思いません。長い歴史により積み重ねられた経験により、紀元前から21世紀まで受け継がれてきたことは、それだけ多くの人や動物に効果があったからこそだと思います。
エビデンスのみを信じている方は、当セミナーは向きません。
Q 参加したらうちの子はよくなりますか?
A それは飼い主さん次第です。私はペットのからだの変化や関係性を深めることをお伝えしますが、
実際に行動に移し、絆を深めるのは飼い主さんしかいません。
「獣医さんに何でも頼りたい!」というスタンスではなく、いろいろ自分で試してみようと思える方のご参加が向いています。
ペットとの時間は、がんがあるなしに関わらず、とても短いです。
がんの子にはがんの子向けのケア方法があります。
かけがえのない一緒にいる時間を、飼い主さんが日常的にペットの体を看るおうちケアができるようになると、ペットの健康度やあなたへの信頼度がグッと増すでしょう。また、獣医師だけに頼らなくても、自分の手でできる事があるという安心感も増えます。
そんな日々をペットと送ることで、いつか必ず迎えるペットの旅立ちをネガティブな気持ちだけでなく、感謝の気持ちで温かくむかえることができます。ペットとのより良い関係をつくるのは、いつからでも可能です!
もっと最愛のペットのことを知り、「ペットの健康を私が作る!」そんな熱い飼い主さんをお待ちしています。
獣医師として動物病院、動物園での臨床経験を持ち、冷凍動物園や猫科の人工授精にに関わる。
また、日本で初めて認可された獣医中医学(中獣医学)専門の教育機関で学んだ、動物専門の中医学の資格を持つ獣医中医師である。
同校卒業後、推拿研究科に進み、自らの手を使って動物の体を癒す技術も習得中。
一方、人に対しては、個体差を重視した分子栄養学や心理学とかけ合わせた栄養×思考カウンセリングも行う。(PNTトレーナー)
カウンセリングやセミナーを開催し、臨床分子栄養学認定医として、のべ100名以上をサポートしてきた。
さらにアニマルコミニケーションや自身のペットロスの経験から、ペットが生きている今の時間をより濃くすごすようなペットロス予防ワークショップも開催している。
2022年に、日本およびアジアで活躍する女性起業家を紹介する「WOMAN Serendipity」に掲載されました。
取材時の様子はこちら。